【意識と感情のコントロール】 成功者の格言

人は誰でも一日中、自分に問いかけているものだ。そしてその問いかけが、意識のフォーカスや考え方、感じ方をコントロールしている。

(アンソニー・ロビンズ 『人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン』 成甲書房)

新しい年がスタートし、昨年と比べ気持ちに変化もあるのではないでしょうか?残念ながら去年は未達成に終わってしまった事や、新しい事への取り組みなど、今まさに今年こそやるぞ、というそんな想いや熱意が最高潮の時期だと思います。

しかし多くの人は、この高まる情熱をなかなか保ち続ける事はできません。モチベーションを維持できないというのが一つの原因です。

では、どうすれば今のギラギラしたやる気を保ち、目標に向かっていく事ができるのでしょうか?

例を挙げて言いましょう。会社にお勤めの方であれば、毎年仕事初めには年賀式が行われる事と思います。無い方はすみません。想像だけしてくださいね。

会場にまずは全従業員が集合し、やがて幹部がぞろぞろと現れます。続いて役員、中には海外から一時帰国してきた役員もいます。そして、最後に社長、会長と続くわけですね。

イスに座っている我々は、その光景を見ています。もちろん私も見ていました。会長が横を通る際には全役員が立ち上がり、深々と頭を下げます。

おお~~っ、さすが経営者。その時私の中で、破裂しそうにまで膨らんできた感情は今でも忘れません。絶対に俺もああなってやる。

分かりますか?これなんですよ。あなたのモチベーションをいつまでも維持し続けるコツ、それが望む景色を意識していつも見ようとする。という事です。

私は企業にいた頃から成功者を意識し、そうなりたいと常に考えていました。自分の最も身近にいた成功者、即ち経営者です。その人の立ち振る舞いや言葉遣い、話し方や文章の書き方、服装や持ち物など、全てを意識して見ていました。

望む姿を意識して見ているから、周りで起こる小さな事でさえも目に入るわけですね。そしてそれを都合のいいように、未来の自分に置き換えている私がいました。

なのでいつも私は、もう既に成功者になった気分で過ごしていました。やはり意識ですよ。望むモノへの一点集中です。

私はどんな会議でも、どんな行事でも、トップの話しだけを聞いていました。それこそガンを飛ばす勢いで凝視し、全てが財産だと思って必死にメモしていました。

それだけ意識し続けるという事が、目標に向かう原動力となっているのだと思います。同じ年賀式でも、私と同じ意識で無い人は全く別の景色を見ていたはずです。

どんな状況であれ、見ようと思えば見える景色があります。これからあなたが見る景色は、あなたの望む未来。そう意識していれば、あなたの目標も実現できるはずです。

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