【集中力×時間で決まる】 成功者の格言

仕事の質は、ひとえに「集中力×時間」で決まるものだ。寝不足のぼんやりした頭で10時間働くよりも、集中力を極限まで高めて2時間働いたほうが、ずっといい仕事ができる。

(堀江貴文 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』 ダイヤモンド社)

何をするにしても集中してやらないと成果は上がらない。これは普段の日常でも実感している事だと思います。

しかし、そうだと分かっていても気付いたらだらだらした時間を過ごしてしまっていて、やり始めた事があまり進んでいなかった。なんて事はよくある事ではないでしょうか。

過去を振り返ると、学生時代の私は効率とか生産性という事をほとんど意識せずに勉強していたなと、かなり後悔しています。もし、10代の頃に集中という事の凄さを知っていたら、今頃は・・・・と言っても過去はもうどうでもいい話です。

さて、何かに集中するという事は、一点集中、一本集中、一極集中と言われるぐらい大切な事です。

例えば、読書においての集中とはどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?ゆっくりと時間をかけて一字一句の意味を確実に理解しながら読むという精読。或いは、ひたすら目で字を追いかけながらスラスラと読み進める速読。

同じページ数の本なら、精読では1冊、速読では10冊読む事ができます。効率の良い読書という点から考えて、あなたはどちらを選びますか?

何の為に集中するのか?それはもちろん生産性を高める為です。生産性とは、読書で言えば、その本から得た知識を仕事や私生活で活用する事ができる量の事です。

本から何を感じて何に活かすのか。それができなければ本を読む意味なんて何も無いと思っています。

そう考えると、やはり本は精読しなければならないのです。一文一文から著者が本当に伝えたい内容を読み取り、考えながら自分に当てはめていく。そうしないと、自分に吸収する事なんてできない。

学生時代の国語を振り返ると、文章から登場人物の心境を読み取る問題や、この一文から筆者は何を伝えようとしているのか、という問いかけがよく試験問題にありましたよね。本当に懐かしいです。その様に、文章から背景を考えるという事が、読書という事の本来の意味だと思います。

自分で体験できない経験を本を通して体感する事ができる。それが本の素晴らしさ。想像する事ができれば、世界中の人がしてきたどんな経験でも味わう事が出来るのです。

一方、速読はただの字面を読んでいるだけの事で、その意味や本質的なところはなんら頭には残っていないはずです。速読によって、たとえ100冊、1000冊読んだところで、おそらくその知識を活かす事はできないでしょう。

頭に残った最高の一文でも、どの本のどのあたりのページに書かれていたという記憶さえ、曖昧な状態になり、それを知るにはもう一度読み直す事になります。本当に効率の悪い方法ですよね。

ですので、本は必ず精読です。そう私は断言します。

人間が集中できるのは、分野であれば1つか多くても2つまでだと思います。資格を取るにしても、法律の分野をやって、英語の分野もやる。これで2つですが、はっきり言って厳しいですね。これをやると両方失敗する可能性が高いです。

やはり一つに集中ですね。あとはどれだけ集中できるかです。やるならやる。やらないならやらない。きっちりとした時間の使い方を考えれば、効率よく仕事も進むはずです。

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ジェームス・スキナー

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