できるまで現在に意識を集中させる

あなたは今までどのぐらいの失敗を繰り返してきたでしょうか?

小学生から現在に至るまで、記憶に残る失敗というのはきっとそれほど多くは無いと思います。

こう言うと、いやいやそんな事は無い。今まで数え切れないほど失敗してきたよ。そんな声が聞こえてきそうです。

でも、あなたに質問です。全ての失敗を覚えていますか?

これはですね、あなたはそれだけ失敗を克服してきたという事なんです。初めはできなかった事が今ではできる様になった。これは、成功ですよね。何かにチャレンジした時は、誰でも初めは失敗するものです。

私は鮮明に覚えています。自転車に乗る練習をしていた時、後ろの支え無しで前に進めた時の事。ふらつきながらもペダルを回転させる事ができた。

縄跳びの三重跳びができた事も覚えています。小学校の運動会で縄跳びの種目があって、運動会当日に休憩時間に練習して跳べるようになった事。その時は先生に言って、飛び入りで参加しました。

そう考えると、たぶんできなかった事よりも、できた事の記憶の方が多いんじゃないかと思います。恐らくそれはあなたも同じでしょう。

小学生の時にできなかった事が、例えば数十年経った今でもまだできていないという事って何かありますか?たぶん無いんじゃないかと思います。

それだけ成功してきているんです。でも、社会にでてからの成功と聞くと、普通の人は捉え方を変えてしまいます。失敗は許されない、そのチャレンジにはリスクがあると考えてしまうんですね。

重要な事を言います、それは何を失敗と考えるのかという事です。

あなたが失敗だと思わない限り、その事は失敗にはならないのです。成功までの途中経過なのですから。

私はこれまで、未来に目を向けるべきだと言ってきました。もちろんこれは正しい事で、ポジティブ思考で、未来をより明るくする為に今を頑張るという考え方です。

ネガティブな人は過去に目を向け、失敗を悔やんでばかりいます。そして過去だけでなく、未来に絶望を感じていたりもします。

人生とは、今現在、この瞬間において目の前で起きている事です。未来に起こる景色を見るために、今目の前にある素晴らしい景色を見ない様では、今を見失っているのと同じです。

ですので、未来に向けて頑張るという気持ちは大切ですが、未来の為の今も重要だという事です。

過去の体験は自分が無駄だと思わない限り、失敗にはならない。だから成功するまで今を頑張る。それは幼少期でも、今でも同じだと思います。

ただ目指す内容が異なるだけの事。難しいと感じるだけの事ではないでしょうか。できるまでやるというのは、シンプルな言葉ですが、意識する事で成功までの距離をぐっと縮める事のできる素晴らしいマインドだと思っています。

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ジェームス・スキナー

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