ローソク足と移動平均線

2019年11月3日の時点から、来週の株式市場についての動向を考察していきます。

まずNY株式市場ですが、ダウ平均は11月1日の終値27,347.36で前日より301.13ドル上昇となり、前日が27,046.23で-140.46ドルでしたので、大幅反発という結果になっています。

ローソク足を見てみますと、10月31日は前の終値から始まって、長い下ヒゲが出ていますので、陰線ではありますけれども、翌日上昇の可能性があったわけですね。

ローソク足の動きから今後の値動きを考えると、9月13日、コマで陽線ですが、その高値を更新しましたのでこのまま数日間は上昇していく事も予測できます。

但し、もう少し前の月を見てみますと、なんと7月23日の高値に丁度並んでいるという事態が起こっています。ですので、もし次の日が陰線で下落したり、小さいローソク足が並んで揉み合いの形になると、ここが天井と捉える事になるのではないでしょうか。

しかし、移動平均線を見てみると、5日線、20日線共にまだ上を向いていますので、やはり上昇する可能性の方が高いのかもしれません。

次に日経平均株価を見ていきましょう。日経平均は11月1日が終値22,850.77 で前日より-76.27円。JPX日経400は14,906.89で前日より-6.24円となり、NYダウに連動した状態となりました。

さて、この後のJPX日経400の動きですが、今の株価の位置というのが、月足で見た時に過去10年間を振り返ると割と高い位置にあるという事が分かります。

しかし、週足で見ると、10月11日の週から数えて上昇4週間目。2019年1月からのローソク足の形を見てみると、W底を形成している様にも見えます。また、日足では上昇2ヶ月目で、前日下がりましたが陽線で終了、そして10月23日を起点として上昇を数えてみると、上昇8日目です。

ですから、この辺りで一旦上げが終了し、しばらく横這いの動きになる事も考えられます。もしもその後の上昇圧力が強ければ、15,000円を越え、16,000円を目掛けてくる事も予測できます。

移動平均線を見ると、下からの長い上昇期間の中で、初めてローソク足が5日線を跨ぐ形となりました。陽線ではありますが、5日線に触れたという事は、やはり転換点の兆しがあるという事です。

ですので、ここから新たに買いを入れる場合は慎重に、今ある買いで上昇を取る場合でも、多少のヘッジで様子を探っていく事も必要だと考えます。

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