【ネガティブな思考とエネルギーの浪費】 成功者の格言

ほとんどの人は過去の出来事に怒りと不満を抱き続けてエネルギーを浪費している。しかし、過去についていくら不平を言っても、何もいいことは起こらない。そんなことをするヒマがあるのなら、未来の可能性について考え、喜びと興奮を経験しよう。

(ブライアン・トレーシー 『お金持ちになる人、ならない人の仕事術』 アスコム)

ネガティブな思考のひとつの例は、自分の怒りや不満を正当化し、いつまでもそれにとらわれる事です。

相手を心の中で恨み続けると、たとえ自分に正当性があったとしても、膨大な時間と労力を無駄にする事になってしまいます。

ネガティブな思考というものは、有害無益であり、その思考は自分の幸福と自信を阻害するという恐ろしい力を持っています。

ですので、相手への怒りや不満は、正当化するのではなく、相手を許し、できるだけ早くその状況を忘れるべきです。

「それでもなお」という言葉をご存知でしょうか?

たとえ、相手が100%悪くても、それでもなお、自分に責任があると感じる事です。

そう感じる事のできるマインドを持つ事で、怒りや不満という無駄なエネルギーの浪費を抑え、ポジティブな目的にエネルギーを使って行くことができるようになるのです。

例えば、ある人を雇った事により、会社が倒産した事や、詐欺にあって財産を持って行かれた事、荷物を預けたら戻ってこなかった事など、騙された事による許しがたい被害のケースが存在します。

その様な状況の中においても、お金持ち即ち成功者は、自らの非を認める事で、落ち込んだ精神状態から正常な状態へ回復させるという思考の転換を上手に行っているのです。

許すという事は、完全に利己的な行為であり、相手とは関係なく、あくまでも自分の心の平和を得るための行為です。

相手に怒りを感じている限り、自分の感情の主導権を相手に与えることになります。

どのような状況でも、自分にも責任の一端があることを認めるという事。最初は難しいかもしれません。

しかし、相手を許すことができれば、あなたは気持ちが楽になり幸せを感じるようになります。

怒りが消えれば、心の中がポジティブな思いで溢れ、積極的に人生を切り開いていくという情熱とエネルギーが湧いてくるのです。

世の成功者を見ていても、野心に向ける熱い想い。

その圧倒的なパワーを感じます。

関連記事

ジェームス・スキナー

おすすめ記事

  1. 感情のないトップセールスマンはいない。口下手でも話し上手でもどちらでもいいが、感情のない人間が成功す…
  2. 人生は、『考えること』と『行動すること』の二つでできている。いままで考えてきたことと、思考の結果行動…
  3. 自分自身に対して、同僚に対して上司に対して不誠実な人は、長くリーダーでいることはできない。この地上で…
  4. できるだけいろんな人とつき合いなさい。そして、会ったら五分でその人がどんな人物かを見極めなさい。それ…
  5. 世間は、その人の「知識」に対して報酬を支払っているのではない。その人が知識に基づいて何かをやってくれ…
  6. 成功するのに必要なのは、流れを読む力だ。物事の奥深くを見通す力だよ。社会の流れがどうなるのか、お金の…

プロフィール

ページ上部へ戻る