【感情を変える行動の仕方】 成功者の格言

自分の目標と、それを達成する方法を考えれば考えるほど、ゴールは近くなる。そこに感情のエネルギーを注げば注ぐほど、気分を滅入らせる問題や懸念、心配事に注ぐエネルギーは減ってゆく。

(ブライアン・トレーシー 『大富豪になる人の小さな習慣術』 徳間書店)

人の行動は、すべてポジティブないしネガティブな感情の動きによって刺激され、起きています。これは、感情の法則といいますが、例えばあなたが日々欲しい物を思い浮かべ、手に入れるための方法をあれこれ思案するうちに、あなたの思考は設定した目標に向けて近付いていくということです。

ただ、誰しも生身の人間ですから、時には疑念や恐怖というネガティブな感情に押しつぶされそうになることもあると思います。では、真の成功者はこのような感情の動きをどうやってコントロールしているのでしょうか。

人の感情は、体の動きに連鎖しています。例えば、うつ状態になってしまった人を考えてみてください。恐らく、肩は垂れ下がっていて、頭は下を向き、背中が丸くなっている。そんなイメージを想像されると思います。

体全体が沈んでいる状態では当然呼吸も浅く、エネルギーの元となる酸素を十分に取り入れられていません。体も重く、歩き方もゆったりとした動きになってしまっていることでしょう。

そこで、感情はさておき、無理にでも大きく深呼吸するとどうでしょう。たちまち気分が良くなります。また、ただ歩くのではなく、スキップしてみると、その間だけであっても明るい気分になれてしまうという現象が起こります。

このように、感情は自分自身の振る舞いによってコントロールすることができます。成功者は、これら感情操作の技術者であり、いつもポジティブでいられる様な構えで行動しています。

そしてその一つが、感情に反したポジティブで明るいメッセージの発信です。もしもあなたが、辛い状況である時にその感情と同じネガティブな発言をしていれば、ますます辛い感情を生み出すことになるでしょう。

しかし、あなたがどれだけ辛い時であっても弱音を吐かず、ポジティブな発言を繰り返していれば、運気は上がり、本当にどん底に突き落とされた時でさえ、前向きでいられるような状況を作り出すことができるようになります。

いつもポジティブでいるというのは大変なことです。強がる自分を維持しなければならないからです。そう思うと、成功者にはそれだけのとてつもない志やマインドがあることが分かります。

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ジェームス・スキナー

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