【成功への失敗学】 成功者の格言

私たちは、自分の才能を市場に送り出す、素晴らしい機会を持っている。であるならば、思いきってあなたの夢に挑戦することだ。もし失敗したらどうしようかといった考えは、無視することだ。どんな失敗にも必ず成功へのきっかけが潜んでいるのだ。

(ナポレオン・ヒル 『思考は現実化する』 きこ書房)

失敗と聞くと、すぐにマイナスのイメージを思い浮かべると思いますが、世の中にある成功事例は、実はあまり参考にはなりません。

成功した人の経験をそのまま真似しようとしてもなかなか同じようにはいかないというのが事実です。

しかし、失敗という事例は、それをやらない行動を真似する事で、確実に成功に近付けるものだと私は考えています。

挑戦するという事は、失敗への挑戦とも言えると思います。失敗が少ない人は、過去に多くの失敗を既に経験しているからなんですね。上手くいく方法を実行しているのではなく、上手く行かない事をやっていない。と考える方が正しいのだと思います。

自分自身の体験を振り返ってみても、上手くいった事よりも、あの時失敗して痛い目にあった時の記憶というのは、忘れる事はありません。

しかし、その失敗を次に生かそうというマインドがなければ、それはただの記憶として残っているだけです。

失敗をしない為になるべく挑戦をしない。危ない事は止めておこう。成功できない人の多くは、恐らくこうしたマインドの持ち主だと思います。

対して成功していく人は、人生の中で失敗を刻んでいく事で、してはいけない事を学び、失敗をしない自分へと進化していける人です。

株取引でも同じです。当然、投資の世界ですから100%の確率で当てる事は不可能です。

では、どうすれば勝てるのかというと、失敗した事を2度としないという事です。

過去に失敗したエントリーポイント、エグジットポイントを避ける。欲を出して玉を増やしすぎない。確率が五分五分の時は勝負をしない。など、私自身も失敗した経験を次の場面ではしないように努めています。

着実に堅実に教えを守り道を進む。成功のノウハウは、すべき事は書かれていますが、してはいけない事は書かれてはいません。だから上手くいかない人が多い。そう考えれば納得です。

失敗は成功の元という言葉、これは誰もが知っている事ですが、深く考えるととてつもなく価値のある格言だと思います。

多くの失敗を経験するという事。そして、その経験を糧として成功への道を進み後退を防ぐ。それこそが、真の成功法だと思っています。

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ジェームス・スキナー

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