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【事態を好転させるために】 成功者の格言
たとえ今の状況がどうしようもないものに思えたとしても、必ず事態を好転させることができると信じよう。問題や失望や挫折は誰にでもある。だが人生を形づくっていくうえでは、そうした停滞期にどう対処するかということこそが、何にもまして大切だ。
(アンソニー・ロビンズ 『人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン』 成甲書房)
人生には様々な転換点があります。考えてみれば気付くと思いますが、ある事がきっかけで今があるという事です。
例えば私は、企業に就職してからが大きな転換点の連続でした。プロジェクトメンバーの抜擢、社長室での仕事、成功者との出会い、たくさんの本、ネットビジネス、投資家への道。
今思えば、こうした出来事は全てが繋がっているという事が分かります。一つの行動が起点となり、人生が良い方向へ動き出し、正しい道へと自分を誘導させる事ができたと思っています。
たった入社3年目で会社の重大課題を担当する事になった時、もしも自分には荷が重すぎるといって逃げてしまっていれば、その後の展開は無かったでしょう。
一つ言える事は、与えられた転換点を絶対にチャンスだと思わなければいけないという事。そしてそのチャンスに感謝するという事です。
私が投資の道へ本格的に進む事が出来たのは、ある日届いた一通のメールがきっかけでした。本当に感謝しています。
ちょっとした日々の変化でも、自分自身の受け止め方によって、その出来事の重要性が大きく変わります。誰かに言われた些細な事、褒められた事、指摘された事がきっかけとなって、人生が変わったという人は数多くいます。
でも、そういう人達とそうでない人との違いは、そのきっかけを有難いと思えるかどうかの差です。
当然、それが雑音だと思って無視していれば何も生まれる事はありません。一向に人生の転換点は来ないでしょう。
これからの人生をどう変えていくのか、それはこれから起きる転換点の上でどう生きるのかという事がとても重要になってきます。できる事なら、全てを受け入れ、とにかくやってみましょう。
そう、全てを有難いと思ってね。