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【乗り越えるべき障害】 成功者の格言
「決断の力」を本当に利用するには、乗り越えるべき障害が一つある。それは、決断を誤ったらどうしようという「恐怖感」を克服することである。
(アンソニー・ロビンズ 『アンソニー・ロビンズの運命を動かす』 三笠書房)
人生は失敗の連続とよく言いますが、新しい知恵や発想は失敗がなければ生まれる事はありません。
できる事なら失敗なんてしたくない。でも、新しい経験は未知な世界であり、そこには必ず失敗や悩みが待っている。
人生の成功とは、やはりストレスの無い環境で笑顔で過ごせる事だと思います。しかし、そこに行き着く過程には、たくさんの嫌な事や辛い事、腹立たしい事、悔しい事を経験しなければいけません。
どうせ経験するなら早い方がいいに決まっています。そういった意味で、楽をしよう楽をしようと考えている人は、絶対に成功がやってこないわけですね。
ですから、辛い事をどれだけ先に経験できるかどうかが成功者への第一歩であり、経験してやろうという決断こそが本当に大事という事ですね。
迷いや恐怖は、自分が考えているほど大きなものではありません。それはやった後で分かります。できてしまえば簡単な事です。
失敗しても、それが当然だと考えていればあまり躊躇せずに行動に移せます。そして、その行動力が身に付けば、何でもチャレンジしていける人間になれる。
辛い事をとことん先に経験する。それが成功者のマインドです。