これからの自分がどんな働き方を選ぶのか、もう一度真剣に考えてほしい。それは自分の生き方を選ぶことに直結する。人はメシを食うために働くのではない。働くことは生きること。僕らは、自らの生を充実させるために働くのだ。
(堀江貴文 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』 ダイヤモンド社)
自分はどんな生き方をしたいのか考えた時、成功者は間違いなく、好きな事をして生きています。まさに仕事を義務感ではなく、使命感や生き甲斐だと感じられる人生です。
ではなぜ、そんな人生を送る事ができるのでしょう?それは、稼ぐ力と守る力があるからです。
義務感で仕事をしている人には、守る力があっても、稼ぐ力がありません。重要なのは、やはり稼ぐ力です。
自分を守れない人に他人を守る事はできません。稼ぐ力とは他人を守れる力でしょう。ですので、誰かの役に立つというのは、それだけの力が自分になければいけない。
自分が幸せでない人が他人の幸せを願う余裕はありません。だからまずは自分が幸せになろう。自分をもっと大切にしよう。そうすれば、心から誰かのために働く事ができるんじゃないだろうか。
そんな人生になれば素晴らしいと思います。