評論家ではなくチャートが全て

2019年12月14日の時点から、来週の株式市場についての動向を考察していきます。

まずNY株式市場ですが、ダウ平均は12月13日の終値28,135.38で前日より+3.33ドルの上昇となり、前日が28,132.05で+220.75ドルでしたので、ほぼ変わらずといった感じですね。

さて、直近で起きているダウ平均の値動きですが、大変興味深い動きになっております。

チャートを見て説明しますと、11月27日から下げに転じて12月3日に反発し、現在再び11月27日の高値で止まっている状態です。

今の時点で言える事は、この後の値動きがトレンドを固めていくだろうと考えられるという事です。

この後、上に抜ければ更なる上昇が期待できますし、下がればボックスという事になります。

評論家は、材料出尽くしで小幅上昇にとどまるなんてニュースで言っていますが、実際には売りと買いが拮抗して前の高値で落ちついたというだけの事です。

ましてや、ニューヨーク市場は延々と上昇しており、過去の最高値を更新し続けているわけです。ですので、まだまだ上昇の可能性は大きいと思います。

それでは次に日経平均株価を見てみましょう。

日経平均は12月13日が終値24,023.10で前日より+598.29円。前日が終値23,424.81で+32.95円という事で、大幅上昇となりました。

さて、チャートを見ますとローソク足は大きな窓を空けて長い陽線となっております。揉み合い相場から下に抜けると思いきや、一気に上に跳ねました。

これはほぼ間違い無くNY市場の影響で、朝の寄り付きで買いが殺到した為ですね。

で、この後どうなるのかという事ですが、今の時点で24,000円台という事で、週足で見た過去の最高値2018年9月28日の週と並ぶ事になりました。

という事から考察しますと、ここを越えるかどうかが今後のトレンドを決めるというのは明らかなわけですが、ここの株価を越えるというのはやはり相当なパワーが必要だと思います。

日柄で考えても、上昇から3ヶ月目ですのでいつ大きな利益確定が出てもおかしくないし、それに加えて節目にある状態です。

これだけ大きく上がれば、通常は一旦大きく下げます。NY市場が小幅上昇で止まりましたので、私はとりあえずここで揉み合うか、下落に転じるのではないかというストーリーを考えています。

では、次にJPX日経400を見てみましょう。

12月13日の終値15,555.58で前日より+252.09円となり、こちらも日経平均株価と同様、窓を空けて大きく上昇しました。

株とは関係ないのですが、連続して5が並んでいますね。狙ってもこんな数値は作れないので、最後の8が惜しいですね。

まあ、そんな事はさて置いてJPX日経400の方は月足ベースで今月で上昇4ヶ月目です。

過去の最高値は16,000円台ですので、そこまでの上昇が期待できますが、NYダウや日経平均それら親と師匠の関係がありますので、このまま連続で上昇していくというのは難しいかもしれません。

今は相場を観察して、じっと見守る。そして来るべき時が来るまで待つ。その時はそう遠くではないかもしれません。

「休むも相場なり」

相場の世界だけではないですが、何かを決断する時には冷静さが何よりも大切です。正しい判断をして次の戦略に備えましょう。

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