そのお金で何を得ようとしているのかをよく見極める

例えば車を買う時に、お金持ちになる人間は、安全に走る車を買い、貧乏になる人は、かっこいい車を買うと言われます。

お金持ちは中古車で満足し、貧乏人は新車にこだわります。

お金持ちになっていく人は、日頃から倹約を考えながら人生を楽しむという習慣が身に付いていると言えるでしょう。

あなたは、お金を稼ぐ事と使う事、どちらが得意でしょうか?

お金をたくさん稼ぎ、お金持ちになる為には、知性や勇気、行動力、人としての魅力、運などが必要です。

対してお金を使うにあたっては、そのどれも必要ありません。欲しい物があった時に、ただお金を差し出して交換するだけの事なのですから。

しかし、お金を使うという事でも大切な事はあります。

お金には原則があり、この大きな原則を抜きにして、お金持ちになる事はできません。

そのお金の原則とは、次の5つです。1、たくさん稼ぐ事。2、賢く使う事。3、しっかり守る事。4、投資する事。5、分かち合う事です。

多くの人は、たくさん稼ぐ事さえできればお金持ちになれるという誤った観念があります。

稼ぐ金額が大きければ大きい程、お金持ちになる速度は早くなりますが、支出のコントロールが出来ていない為に収入に応じて使っていれば、金銭感覚を失い、逆に借金を作る事になってしまうのです。

そうなれば、せっかくたくさん稼いでも貧乏への逆戻りです。やはり、支出は収入の三分の一程度という様に、収入が増えても、支出はそのままにしなければいけません。

また、この賢く使うというのは、生き金を使うという事も意味しています。

お金持ちは、お金と何かを交換する時、必ずそれがその価値以上のものであるかどうかを見ています。それがいくら高くても、評価額以下であれば買い、逆にいくら安くても、支払う金額に値しないと思えば絶対にお金を払う事はありません。

例えば、価値が上昇しそうな株や不動産には多くのお金を使うが、買った時点で価値が下がる様な新車を買うという事はしないという事です。

今必要な物と、今欲しい物、これには明確な違いがあります。必要な物とは、生活していく上で不可欠なもの。欲しい物とは、なくても生きていける物の事です。お金に縁の無い人は、この違いが理解できていません。

世の中には、物を買う事への誘惑がたくさんあります。本当に今それが必要なのかどうかをよく考え、お金を使う事への態度を変える事によって、無駄な買い物をする事が無くなります。

欲しくてもとりあえず一週間待ってみる、そしてまだ欲しければもう一週間待ってみる。それでも欲しければ買う。こうした時間を待つ癖を付ける事で、お金で得られる価値が大きく変わってくると思います。

そう考えると、お金を使うという事は、お金を稼ぐ事と同じぐらい難しい事だという事がよく分かりますね。

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