【自ら「稼ぐ」仕事に変える】 成功者の格言

いまの会社に不満があるのなら、行きたい就職・転職先が見当たらないのなら、我慢を選ばず起業を選ぼう。お金を「もらう」だけの仕事から、自ら「稼ぐ」仕事に変えていくのだ。

(堀江貴文 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』 ダイヤモンド社)

若い奴がどんどん会社を辞めていく。あなたの会社にはそんな現象はないですか?私が会社にいた頃はそんな状態が続いていて、ほぼ毎月一人は辞めていました。

辞めていく人を見て、自分はここで一生やっていくぞっていう気持ちになりますか?ならないですよね。あいつが辞めるってことは、うちの会社なんかヤバイんじゃないだろうか、俺も早く見切りをつけた方がいいなって思いますよね。

こうした負の情報は、どれだけ大きな組織であったとしても、瞬く間に会社中に伝播していきます。それは人の感情も同じだと思います。

私は今まで何人もの退職者を見てきて、その人達がどのような道へ進もうとしているのかを確認してきましたが、その中で起業するという人は一人だけでした。その人がその後どうなったのかまでは知りませんが、私の中では、会社を辞めるイコール独立という以外に選択肢は無いと思っています。

例えば、ほとんどの人は会社を辞めて、転職という手段を取ります。しかし、私はこの転職に関しての素朴な疑問があります。

転職先にも退職者がいて別の会社に行こうとしているわけです。それがどんなに優良企業であったとしても、いろんな理由で辞めていく人がいます。

転勤を命じられたが、家族と別れるのが嫌で退職を選ぶケースや、人間関係のこじれ、給料はいいが仕事がハードで耐えられないなどです。実際に私がいた会社では、こういった事情で途中入社されてきた人が多くいました。

そう考えると、経営がしっかりしていて誰が見ても利益体質の良い会社だと評価されていたとしても、実態は全社員の希望を叶えるような環境では無いという事が分かります。

そうすると、どこへ行こうが何かを我慢しなければならない状態というのは変わらない。結局、働く環境が変わり、やる事が変わるだけ。本来の目的が果たせるには至らないと感じた次第です。

もしも法律に反した事をしている様な会社であれば、当然そこから離れなければいけません。しかし、条件が悪いという理由で、別の会社に行くというのはナンセンスだと思うのです。

それよりも、今の会社で上りつめて役員にでもなってやろうという気持ちで頑張る方が、私はいいと思います。

しかし、私が本当にお薦めするのは、やはり起業です。仮に起業が最終目標だとしても、その間に副業をやる事。要は自分で稼ぐという道を選ぶという事です。結論として、それでしか人生の自由を得る事ができないからです。

給料が良い会社は、それだけ利益を生む社員がいるという事。そこへ入っていく為には、自分もそのレベルに達しなければならない。たとえ会社に入れたとしても、生半可な努力では通用しないでしょう。

しかも、それだけ努力してやっと通用する様になったとしても、経営状況によっては人員整理が行われ、いつ外へ放り出される事になるか分かりません。

会社は、中途入社の社員よりも新卒者を大事にしている事を私は知っています。ですから、転職という道こそ、実はリスクの塊でしかないと言えるでしょう。

起業や副業は、人に批判されるという一面もあると思います。しかしそれは、分からない人が言っているだけなのだから、そこは無視してもいいと思います。

批判によって失うものなどありません。しかし、その批判によって、自分が飲み込まれてしまったら、あなたは未来を失う事になります。未来を変えるのは、あなたしかいない。

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ジェームス・スキナー

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