【お金に対する姿勢】 成功者の格言

経済的自立を達成するために、まず金に対する姿勢を考えなおそう。自分の潜在意識を探り、”金を使うこと”と”幸せ”を結びつけている回路を断ち、”幸せ”と”貯蓄と投資”をつなぐのだ。

(ブライアン・トレーシー 『ブライアン・トレーシーのYES!』 主婦の友社)

収入が増えても誰もが経済的な自立を達成できるとは限りません。

パーキンソンの法則では、支出の額は収入の額に達するまで膨張するとされています。ですので、この法則を破ることが経済的自立の道へと繋がります。

そこで、「楔の原理」と言って、収入を増やすことと支出を増やすことの間に楔を打ち、収入が増えても連動して支出が増えないようにする必要があります。

具体的には、収入が増加したとしても、増加分の50%を貯蓄に回すようにするのです。単純なことのように聞こえますが、たったこれだけで経済的に自立できる思考を形成していくことができるようになります。

世の中には、必要以上のお金を稼ぐ人と、必要な分だけ稼ぐ人、そして、必要な分も稼げない人がいます。おそらくほとんどの人は、必要な分だけしか稼ぐことができていないはずです。

会社に勤めて、毎月保証された給与を得ている人、保証された給与以上の仕事に励み、会社の業績と自分の給与を連動させるというマインドで頑張っている人、必要な額を稼ぎたいけれど、様々な事情で稼げないという人、色々なタイプがあると思います。

しかし、多くの場合、人は必要な額を稼ぐことで満足するという特徴があるのです。

必要な額は人によって異なります。それはその人の価値観によって変わってきます。

例えば、子供が重い病気で、生きるためにはお金が必要だという場合、その必要性はハンパではないでしょう。実際にそういった状況のなかで大成功された方がおられます。即ち、必要性の認識度合いです。本当にそれを必要としている人にしか稼げないようにできています。

人は必要性です。必要な額が10万円の人は10万円しか稼げない。しかし、必要な額が1億円であれば、1億円でも稼げるということなのです。

私もあなたも必要な額がそれぞれあります。しかし、それ以上の額を稼ぐことはできません。それは、そこに原動力がついてこないからです。

稼ぎたいという妄想だけでは、その目標は現実化しません。つまり、何の為にお金を稼ぐのか、という目的が大切だということです。さらに言うと、お金を稼いでその資金使途まで決まっている人は、その金額を稼ぐ可能性が格段に上がります。

あなたの必要な金額はいくらでしょうか?それに満足していませんか?

収入を増やせない人は、まず何の為にお金を稼ぐのかを真剣に考えましょう。

それが明確であればあるほど、あなたの必要な額が上がり、結果的に収入が増えます。

そうなることで、自分自身の基準が上がり、稼ぐという活力にもなります。そして、経済的自立へと進んで行くことができるのです。

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ジェームス・スキナー

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