「窮すれば通ず」という事

2021年11月7日の時点から、今後の株式市場についての動向を考察していきます。

まずNY株式市場ですが、ダウ平均は11月6日の終値36,327.95で前日より+203.72ドルの上昇となり、10月27日に大陰線で下げた翌日の上昇から7日間連続での上昇となっています。

月足ベースで大きな値動きを振り返ると、2020年1月から3月にかけて3ヶ月間の大きな下落がありましたが、翌月から現在までずっと上げている状態です。

週足ベースで見ると、9月24日の上昇から数えて7週間目の上昇という事になります。

前回の考察でポイントにしていた35,000ドルの壁に対しては、一度破れて復活したという流れになりました。

日足に戻って考えると、現在36,000ドルを突破し、前日の陽線コマから窓を空けての陽線上ヒゲ上昇になっています。

では今後の予測ですが、ローソク足の状態と値動きの流れから判断すると、この後一度下落が生じ、再び上昇に転じるといった感じがしています。

その理由としては、日足で上昇8日目、そして週足でも上昇7週目になっているという事で、私見ですが一旦の下落はそろそろじゃないかという点。

しかし、下落に動じないNYダウの勢いからすると、ちょっと下げてもすぐ返すという動きになり、まだまだ上昇していく気がするという点です。

月足では、まだ上昇3ヶ月目なので、その点からも上昇は続くでしょう。

それでは次に日経平均株価を見てみましょう。

日経225は11月5日の終値29,611.57で前日より-182.80円。

JPX日経400は終値18,397.89で前日より-111.30円。

という結果です。

JPX日経400の日足チャートを見ると、ローソク足は18,500円の節目で2日間頭を押さえられている事が分かります。

移動平均線の動きを見ると、5日線は切り上がり、20日線が60日線を下から突き抜けた状態になっています。

3本とも上向きになっていて、上昇傾向と捉える事ができます。

次に週足を見ると、下限17,000円、上限18,000円のボックスを形成してから19,000円まで上昇し、再び18,000円台に下落した後、20週線で反発して上昇2週間目という感じです。

月足で全体を見ると、約2018年10月から2020年8月までの間でW底を形成して以降ずっと上昇し、移動平均線も上向きになっています。

以上の点から、JPX日経400については今後も上昇が続くのではないでしょうか。

直近の動きとしては、まずは一度トライした19,000円に再び挑戦し、その時点で一旦の下落があるかもしれません。

さて、日本ではコロナの感染者数が減少傾向であるとニュースで報道されていますが、コロナが発生してから、その影響をまともに受けた、少しで済んだ、全く受け無かった等、それぞれに感じ方があると思います。

「窮すれば通ず」という言葉がありますが、私は海外赴任を通じてこの意味を実際に体験しました。

赴任してから約2カ月で、まだ現地の言葉に慣れていない中、他国から会社の製品を運搬している時に、税関で止められるという状況に至りました。

その時の私は、知っている単語と身振り手振りで必死だったと思います。最後は高額な手数料を支払いなんとか切り抜けましたが、今思い返せば、自分がどんな言葉で説明したのかあまり思い出せません。

それに、恐怖感が押し寄せてきます。

人間というのは、迫られた状況に応じて力を発揮する事ができる。

これは「火事場の馬鹿力」の様なものだと身をもって感じました。

コロナは悪ですが、コロナになったからこそ生まれたものも多くあります。

そしてその中で最も大きいものが、個人の考え方だと思います。

コロナ発生以降、投資を含め副業に目を向ける人が増えた様ですね。

やはりそれは、自分でなんとかしなければならないという意識の変化以外にありません。

これからの時代は個人の時代という様に、個人が強くならなければ生き残れないと私は感じています。

どんな状況でも、耐えて過ぎれば全て自分の為になります。

だから目の前の事を全力でやりましょう。

それは、想い描いた未来の為に。

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