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【スピーディーであること】 成功者の格言
世の中で切迫感を持っている人々は二パーセントしかいない。こういう人々がやがては組織のトップに立つ。何をするにもスピーディーで信頼性が高い、という評判ができれば、重要性の高いことをするチャンスがどんどん増えていく。
(ブライアン・トレーシー 『ブライアン・トレーシーの「自己変革」』 PHP)
慎重に行動するというのは大変重要な事ですが、この慎重さにもスピードが必要ですね。
最近、私の知人が病気で亡くなり、さらに、約1年ぶりに行った病院でも、医院長が亡くなられたそうで、違う先生に変わっていました。
という事で、ここ数日間人生と死について深く考えるようになりました。
本当に、人はいつどうなるか分からない。人生は短い。
今思う事は、こうしてブログで情報を発信し、インターネットを通じて活動をしているという事。
投資に出会い、株をやっているという事に対して、本当に有難いなという事です。
人生の中で、尊敬する師匠に出会い「これだ」というものに巡り合う事ができ、それに真剣に取り組む事ができている。何という幸せな事か。
もしもあの時、迷って疑い、自分には無理な事だと思って行動していなければ、今の自分はここにはいない。
また、証券会社で口座を開設したり、色々なサービスに登録したりする事にいつまでも躊躇っていれば、その間にもどんどん時が過ぎ、今でもトレードをやっていないかもしれない。
そう考えると、思い切ってやってよかった。これしか言えません。
人間、迷ったり病んだりする時間が最もムダだという事はこれまでにも言ってきましたが、そんな時間を過ごした挙句、何も行動が無かったとしたら本当に勿体ない時間ですよね。
スピードは信頼の塊。人に頼みごとをしてすぐに返答があるという事は、他の用事を切って、優先的に自分の為に時間を割いてくれているという事。
だから、そういうマインドのある人のところにはどんどん依頼がきます。上司から、またトップからも一目置かれ、頼りにされる存在になります。
モタモタせずに、とにかくやってみようと考えて行動する人の方が、何でもスピーディーにこなし、人間的にも魅力的です。
せっかく与えられた短い人生。絶対に後悔したくはない。だからウソだと思う事でも一度はやってみた方がいい。自分で確認して本当にダメなら仕方ない。
たとえ失敗しても、命が無くなるわけではない。
死んだらそれまでだ。って考えたら人生の不安や恐怖なんてどーってことないな。そう思います。